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<< 最終更新日:2024年05月16日 >> |
教員情報 | |||
教員名 | 小林 延人 | 教員名カナ | コバヤシ ノブル |
英字 | 所属 | 経済経営学部 経済経営学科 |
詳細情報 | |
職位 | 准教授 |
専攻分野 | 日本経済史、日本近代史 |
最終学歴・学位 | 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了・博士(文学) |
研究テーマ | 明治維新期の貨幣経済 |
研究キーワード | 金融史、経営史、太政官札、藩札、財産権、両替商、藩債処分、公債担保金融 |
研究業績・著者・論文、その他それに準じる業績 | 【単著】
『明治維新期の貨幣経済』(東京大学出版会、2015年) 【編著】 『財産権の経済史』(東京大学出版会、2020年) 【論文】 「明治初年における太政官札の流通経路」(『史学雑誌』第115編第7号、2006年7月)44-66頁。 「維新期名古屋の通商政策」(『歴史と経済』204号、2009年7月)16-34頁。 「政体取調一件に見る明治初期行政文書の性格」(『東京大学日本史学研究室紀要』第14号、2010年3月)17-35頁。 「明治初年における上田藩の贋金問題と紙幣流通」(阿部勇・井川克彦・西川武臣編『蚕都信州上田の近代』岩田書院、2011年12月)69-97頁。 「幕末維新期の貨幣経済」(『歴史学研究』898号、2012年10月)77-86頁。 「幕末維新期における銭佐の経営」(逸身喜一郎・吉田伸之編『両替商銭屋佐兵衛』第2巻、東京大学出版会、2014年)169-212頁。 「内国勧業博覧会における出品者の意図」(荒武賢一朗編『起点としての日本列島史』清文堂出版、2016年)171-214頁。 「近世・近代日本貨幣史の基礎的研究」(IMES Discussion Paper Series、2016年3月、のち『日本銀行金融研究所貨幣博物館 常設展示リニューアルの記録』日本銀行金融研究所貨幣博物館、2017年、所収)53-100頁。 「明治前期における広岡家の経営改革と広岡浅子」(吉良芳恵編『成瀬仁蔵と日本女子大学校の時代』日本経済評論社、2021年) 「得能良介と印刷・金融行政の近代」(鈴木淳編『経済の維新と殖産興業 ―1859〜1890』ミネルヴァ書房、2022年) 「廣岡家の明治維新-時代の転換と豪商の危機対応」(高槻泰郎編『豪商の金融史』慶応義塾大学出版会、2022年) 【訳書】 マーガレット・メール著、千葉功・松沢裕作訳者代表『歴史と国家―19世紀日本のナショナル・アイデンティティと学問』(東京大学出版会、2017年)共訳 |
受賞 | 第4回 東京大学南原繁記念出版賞(2014年3月14日)
第11回 政治経済学・経済史学会賞(2016年10月22日) |
主な学会活動 | 史学会
政治経済学・経済史学会(2014年- 研究委員) 社会経済史学会(2023年- 幹事) 地方金融史研究会(2022-2023年 幹事) 歴史学研究会(2019-2021年 委員) 経営史学会 |
社会等との関わり | ・公益財団法人渋沢栄一記念財団主催シンポジウム「企業の原点を探る―渋沢栄一と国立銀行」パネリスト(2015年11月21日、北区飛鳥山博物館講堂)
・BS日テレ「深層NEWS」ゲスト(2016年3月14日) ・金融庁「明治150年」記念シンポジウム「明治時代の金融制度が果たした役割」パネリスト(2018年9月6日) ・(市民講座)世田谷市民大学「19世紀の日本経済」全12回(2019年4月-7月) ・神戸大学経済経営研究所ウェビナー「藩札から銀行へ―渋沢栄一と明治の金融革命」パネリスト(2021年12月5日) ・(市民講座)にいがた市民大学「佐渡島の金山」全10回のうち1回(2022年7月23日) ・東京都立大学オープンユニバーシティ「明治維新期から考える紙幣の流通」(2022年8月1日) ・東京商工会議所渋沢セミナー「簿記・銀行・製紙をめぐる明治初期の制度と実務-渋沢栄一と得能良介」(2024年2月6日) |
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担当科目 | 日本経済史 現代日本経済史 日本経済史概論 演習(小林) 演習(小林) 卒業論文(小林) 日本経済史 現代日本経済史 日本経済史概論 演習(小林) 演習(小林) 卒業論文(小林) 日本経済史 経済学特別演習(経済史) 研究指導(小林) 研究指導(小林) 日本経済史特殊研究 日本経済史特殊演習 日本経済史特別研究 日本経済史特別演習 特別研究(小林) 特別研究(小林) 特別研究(小林) 特別研究(小林) 日本経済史特殊研究 日本経済史特殊研究 |
オフィスアワー | 木曜2限 |
研究室 | 3号館317 |
内線番号 | 1831 |
メールアドレス | n-kb●tmu.ac.jp (メールを送信する場合は●を@に変換してください) |
研究室サイト等 | |
取組状況 | 令和05年度 |
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