シラバス照会

<< 最終更新日:2019年03月20日 >>
基本情報
科目種別 キャリア教育 授業番号 Z0051
学期 集中 曜日
科目 現場体験型インターンシップ 時限 0限
担当教員 林 祐司 単位数 2
科目ナンバリング
※2018年度以降入学生対象
GAG-103-1:全学共通科目

担当教員一覧

教員 所属
各教員 大学教育センター
林 祐司 大学教育センター

詳細情報
授業方針・テーマ 大学生活の早い時期に、さまざまな課題を抱える大都市東京での現場体験を通じて、課題に取り組む能力等を自ら養成することを目指す。
習得できる知識・能力や授業の
目的・到達目標
(1)自分自身及び社会の課題について認識することができる。
(2)責任感を持って課題に主体的に取り組むことができる。
(3)社会人として多様な関係者と適切にコミュニケーションをとることができる。
授業計画・内容
授業方法
事前学習、職場実習、実習録・成果報告書の提出を行う(すべて必須)。このほかにマナー講座、ふりかえり会(成果報告)を行う。
(1)事前学習
(前期授業期間中の5時限または6時限のうち、指定された全3回。※下記特記事項(2)参照)
プログラムの理解と導入、授業時間外における実習先の事前調査と関連文献の事前講読、 職場の一員になるための準備に関する学習及びグループワーク
(2)マナー講座(前期授業期間中の5時限または6時限。※下記特記事項(3)参照)
実習におけるビジネスマナーの講義及び演習
(3)職場実習(夏季休業期間中の実日数5日間以上10日間以内)
企業、東京都、関係団体、区及び市での現場体験
【実習例】
製品開発・品質管理等、製造業における業務体験、客室清掃、フロント等ホテルにおける業務体験、融資・預金業務等の金融業務体験、物流(海上・陸上)・運送に関する業務体験、課税・徴収・庶務・広報事務等都税事務所における日常業務の体験、利用者支援・介護補助業務等・老人福祉施設における体験、カルテ管理・病床管理・物品購入・外来患者案内等の病院における業務体験、イベント開催準備・PR・実施等文化施設における業務体験、上下水道・高速道路等の都市インフラ維持管理に関する業務体験、特別支援学校における児童生徒の介助補助等の体験、図書の貸出・返却・納本等図書館における業務体験、保育園・児童館施設における保育・児童育成業務等の体験、ごみ及び資源物の収集や処理・リサイクルセンター業務・不法投棄対応等の体験、公園の維持管理・来園者対応業務等公園・体育施設における業務体験
(4)実習録・成果報告書の提出
実習終了後、夏季休業期間中の指定された日までに提出
(5)ふりかえり会(成果報告) (10月中旬以降の開催。※下記特記事項(3)参照)
実習先アンケート結果・成果報告及びグループワーク
授業外学習 第2回で行うグループワークのために実習先に関する調査を授業時間外に行う必要がある。また、実習終了後に成果報告書を作成する必要がある。
テキスト・参考書等 テキスト及び実習録を配布する。参考資料は適宜配布する。
成績評価方法 成績評価は合否による。事前学習、職場実習の全てへの出席及び実習録・成果報告書の提出を要す。合否は、実習録や成果報告書等の提出物に対する評価、ならびに実習に取り組む姿勢や成果に関する実習先からの評価所見により、各学部の担当教員が総合的に判定する。
質問受付方法
(オフィスアワー等)
質問受付方法は、様々な機会を用意している。授業中に指示をするので積極的に活用すること。
特記事項
(他の授業科目との関連性)
(1)この科目の運営・管理・評価は現場体験型インターンシップ部会が行う。
(2)事前学習の指定日が他の授業科目と重複した場合には、あらかじめ申し出の上、別に設定する日程に変更することができる。
(3)マナー講座及び成果報告会は、必須ではないが、受講することが望ましい。(マナー講座については、一部受講推奨及び必須の実習先あり。)
(4)履修者は、定期健康診断を必ず受診すること。
(5)履修者は、傷害保険及び賠償責任保険に必ず加入すること。
(6)実習に要する交通費等の実費は、自己負担とする。
(7)この科目の履修、実習等の窓口は学生サポートセンターキャリア支援課(7号館1階)が担当する。
(8)この科目に関する連絡は、kibaco、現場体験型インターンシップWebサイト、電子メール等により行う。
(現場体験型インターンシップWebサイト http://www.gs.tmu.ac.jp/career/internship/)
備考