シラバス照会

<< 最終更新日:2017年07月04日 >>
基本情報
科目種別 都市環境学部専門教育科目 授業番号 K101
学期 前期 曜日
科目 気候学 時限 4限
担当教員 松本 淳 単位数 2
科目ナンバリング
※2018年度以降入学生対象
UGG-202-1:都市環境学部専門教育科目

担当教員一覧

教員 所属
松本 淳 地理環境学科

詳細情報
授業方針・テーマ 気候学の基礎と応用を講述する。
習得できる知識・能力や授業の
目的・到達目標
グローバルな気候とその形成メカニズム、日本の気候の特徴と世界各地の気候の成り立ち、地球表面の環境としての気候を理解することを目標とする。
授業計画・内容
授業方法
授業計画は以下の通りである(一部変更の可能性あり)。
0. Introduction (1)
1. グローバルスケールでの気候の成り立ち (2)
2. 気候と地表環境
2-1. 気候と植生・土壌 (1)
2-2. 気候と地形 (1)
2-3. 大気・海洋・陸面相互作用 (1)
3. 日本と世界各地の気候
3-1. 日本の気候 (3)
3-2. アジアの気候 (2)
3-3. アフリカの気候 (1)
3-4. 北アメリカの気候 (1)
3-5. 南アメリカの気候 (1)
3-6. オセアニア・極地方の気候 (1)
【授業方法】講義を中心とした授業を実施し、適宜質問を投げかける。
【授業外学習】毎回次回の授業に関連した文献等による予習を促すほか、授業終了時に示す課題についてA4用紙1枚程度のレポートの提出を求めるなどして、学習内容の定着を図る。
授業外学習
テキスト・参考書等 ・テキストは使用しない。
・参考書:
 水越允治・山下脩二(1985)気候学入門 古今書院
 小倉義光(1999)一般気象学(第2版)東京大学出版会
 吉野正敏監修(2002)日本の気候Ⅰ 二宮書店
 他適宜授業中に紹介する。    
・資料は毎回プリントを配布する。
成績評価方法 講義時の小レポート、合計70点、最終レポート30点とする。レポートの未提出課題は0点とする。試験は実施しない。合計点が分岐点に達しない場合は1とする。
質問受付方法
(オフィスアワー等)
特記事項
(他の授業科目との関連性)
地理環境コース必修。初回講義時に示すメールアドレスによる連絡可。
オフィスアワー: 火曜 12:00-13:00
地理環境コースの学習・教育目標との対応:D-4
後期開講科目の「環境気候学」(高橋日出男教授)とは,相補的な内容である。
備考